2014/03/24

【BS】生の松原松苗植樹

2014/03/23、ボーイスカウト福岡第14団にご支援いただいている福岡北ロータリークラブの松苗植樹事業にビーバー隊、カブ隊、ベンチャー隊が参加しました。(ボーイ隊はキャンプのため不参加でした)

福岡県造園協会さんから松原の意義、松枯れの状況や植苗の方法を話していただき、数百本もの松苗を植えることができました。

ビーバーさんも元気いっぱいに苗植えを行いました。

スカウトたちは相変わらず生き物も好きです>< ヒェ〜

福岡北ロータリークラブさんが発足した30年前「樹を育てるより人間を育てる事業を」いうスローガンのもと発足したのがボーイスカウト福岡第14団です。
30年間ずっとスカウトたちを見守っていただいています。
いつもお世話になっている生の松原。スカウトたちは自分たちが植えた松が大きくなるのを見守りながら一緒に大きくなっていくことでしょう。


また、この日はRKBとTVQの地元のテレビ局も取材に来られていました。
植樹の模様はそれぞれ当日のニュースでも紹介されました。
スカウトたちには思い出になる一日となりました。


RKBニュース。

TVQニュース。


おまけ。団委員長と。







2014/03/22

春の鳥の鳴き声とシーズン最後のいろは島の牡蠣

お彼岸ということで田舎に墓参りに行ってきました。

天気もよくって墓参り日和^^
実家でお昼を食べて外でひなたぼっこしてたら鳥の声がよく聞こえました。ビデオで撮ってみたのでしばしお聞きください。


何種類の鳥たちの声が聞こえますか?
名前は分かりません。オイラにとってはどの声も「鳥」ですwww
都会の喧騒の中で普段から鳥の声に耳を傾けることすら忘れていました。

そして納屋には今年もツバメが巣を作り始めていました。

さて、ついでに幼なじみのところに行ったら牡蠣をいただいちゃいました。
福岡でもよく見かけるようになった「いろは島牡蠣」です。
いろは島に囲まれた静かな海で育った美味しい牡蠣です。
おそらく今シーズンはこれが最後。
スチロールの箱いっぱいにもらったので、ご近所にお裾分けした後、生と焼きの両方を堪能しました。(レモンがなかったので福吉のはっさくを添えて^^)

やっぱ美味い!








2014/03/21

天孫降臨の地、平原遺跡

『竺紫(つくし)の日向の高千穂の久士布流多気(くじふるたけ)に天降った。』


古事記の天孫降臨の一節である。
そしてその地は宮崎県であるということになっている。


糸島市曽根の「平原遺跡」。
ここの一号古墳からは40枚に及ぶ鏡と埋葬された女王が発見された。
鏡は直径46.5センチの国内最大の内行花文鏡を含み、鏡とともに三種の神器とされる玉と剣も埋葬されていた。


以下の写真は古墳の場所から東を望んだものである。
山々の一番くぼんだところが「日向(ひなた)峠」である。
そこから北(左)側の盛り上がった山が「櫛触(くしふる)山」
更に北(左)側の一番高い山が高祖山である。
逆に日向峠の南(右)側の山が「韓国山(王丸山)」である。もちろん玄界灘を隔てたところには韓国がある。
そして、山々の向こうには竺紫(つくし)筑紫(ちくし)である。

**** 2014/03/21 21:40 追記 ****
古事記には更に天孫降臨の地は「韓国に向かひ」の記述がある。
宮崎には韓国岳があり、糸島も上記の通り韓国にゆかりがある。
つまり、宮崎もこの辺りも天孫降臨の地の記述と似ているのである。
**** 追記終わり ****

さらに埋葬された王は女王であるとされる。
頭を西に足(股間)を東の太陽の昇る日向峠に向けて埋葬されていた。
太陽信仰と共にその信仰の中心人物が埋葬されていた。三種の神器と共に・・・


以上が、平原遺跡を含む糸島地域が天孫降臨の地の説、埋葬されているのが天照大神(あまてらすおおみかみ)であり、ここから日本の歴史が始まり大和への東進が始まる地であった言われる所以である。


この後、伊都国歴史博物館で詳細な展示、国宝の内行花文鏡を見学に行った訳だが、国宝は撮影禁止というので、平原遺跡を発掘し、天孫降臨説を唱えた原田大六氏の銅像で絞めたい。